2020年10月25日(日) 11：15 川越安比奈グランド
vs FCソウルアルティスタトコロザワ（40min Halh）
新型コロナウイルス感染症の影響で多くの大会が中止もしくは交流大会という形になってしまった2020年、唯一の公式戦となる彩の国杯の西部地区予選1回戦が行われました。
県3部及び各ブロックリーグに所属するチームが4つのブロックに分かれ年明けの本選に向けた代表を決めるトーナメント戦、初戦は県3部で昨年の同大会でも対戦したFCソウルアルティスタトコロザワさんとの試合となりました。
練習試合も含めて得点の形が上手く作れていない今シーズン、この試合もいいシーンは作るものの最後のところが中々かみ合わずにもったいない場面が続きます。セットプレーでもチャンスはありましたが、最後のシュート精度が悪く結局無得点。一方のディフェンスについては、相手のロングボールを中心としたサイド攻撃に最終ラインが上手く対応、CKが数本続く厳しい場面もありましたがここも上手くしのぎ相手に得点を与えず。後半終了間際、相手スルーパスにGKの細田選手が飛び出しペナルティエリアのすぐ外で相手と交錯、これがファウルとなり1発退場となりますが、その後の数分も守り切り0-0で80分が終了、PK戦となりました。
PK戦は1番手の横田泰選手が決めるものの、続く2番手・3番手が立て続けに失敗。一方の相手は4人全員が決めて試合終了、残念ながら初戦敗退となりました。
勝てば勝つほど上位カテゴリーのチームと対戦できる大会でしたが、切り替えて残りの市リーグ交流戦や練習試合を活かして来年に上手くつなげていきたいと思います。
<試合結果>
●0-0（ 0-0 0-0 PK1-4）
<得点者（アシスト）>
なし
